お客様からの質問に真剣に答えてみた
戸畑区でiPhoneの修理をしたいときには、小倉駅から徒歩3分、iPhone修理 小倉 スマップル北九州小倉店にお任せ下さい。円安の影響を受けてiPhoneの価格が値上がりしてしまった今、修理して長く使う事がスタンダードになってくるのではないかと思っているスタッフTです。
実際修理する側の私たちも一つのiPhoneを修理しながら長く使っています。かく言う私もiPhone8からiPhone13に変更しましたので途中で店舗でバッテリー交換も行っています。そんなに毎年iPhoneを買う事ができるほどの経済力は持ち合わせていませんし、使いこなせる自身も無いのが現状です。
よくお客様にiPhoneを長持ちさせる方法はありますか?なんて質問を受ける事があります。精密機械なので大切に扱うというのが一番なのですが、次の秘訣はバッテリーと水没だと思います。
バッテリーを長持ちさせるには
iPhoneのバッテリーにはリチウムイオン電池が使われています。充電して繰り返し使うことが出来るデバイスなどのほとんどに使われているこの電池は、温度変化に弱いと言われています。ですからとても暑い所、とても寒いところが苦手なんです。実際季節の変わり目と真夏・真冬に修理依頼件数が増えています。しかし天候までは私たちのさじ加減で変える事はできません。暑い車内に放置しないとか、熱くなったからといって冷蔵庫に入れるとかを止めるといいと思います。私のiPhoneは以前、真冬の朝目覚めたら冷たくなって完全に動かなくなっていたことがあります。真冬に窓際に置いておくのも危険と知りました。
そしてバッテリー関連でいうと、まめに充電した方が良いのか?完全に0にした方がいいのか?100%の前に充電をやめた方が良いのか?などの質問を受ける事があります。以前の充電池と異なり、空にする必要はありません。お好きなタイミングでお好きなだけ充電してもいいのでは?と私は個人的に考えています。80%を超えるとゆっくり充電してバッテリーに負担がかからないように自動で制御されていますし、過充電を防ぐという事を考える100%の前に充電を抜くのがきっと理想ですが、ずっとiPhoneのことを見つめている訳にもいかないので、そこはかなり割り切っています。
iPhoneのバッテリーにそこまで気を遣うくらいなら、バッテリーは時間が経過すると必ず劣化するものなので、使いたいように使って2年に一度数千円でバッテリーを交換するのが精神的にも健全だと思っています。
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iPhoneを水没させないためには
まずはiPhoneは完全防水ではないという事を理解する事から始まると思います。まだまだこれが浸透されていません。iPhoneは水没しないと思っている方が多いのが現実です。お風呂で使用したり、プールで使ったりと私たちからしたらヒヤヒヤものです。iPhoneは防塵防水などの等級が付いていますが、特別な環境下で実験した際に水が入らないというだけで、通常使用している時には水が入りやすい環境下にある事も知っておいて欲しいです。
ハッキリとした水の中や水場での使用以外にもいつの間にか水没もあります。気付かないうちに水没しているという症状です。通勤通学の途中で雨に少し濡れたとか、少しだけコップの水がかかったとかそういうものは意外と気づきません。普段からiPhoneは精密機械であるということをもっと意識して欲しいです。小さいパソコンくらいに考えていたら少しは扱いが変わるかもしれません。
ながながと書きましたが、バッテリーでも水没でも、画面割れでもとりあえず困ったらスマップル小倉店にご相談下さい。私たちにしかできないこともあります。お客様のiPhoneと向き合い精一杯修理しますのでご安心下さい。