画面が映らない…そんなiPhone8も修理致します!
10月も終わりを迎えてますね…時間経つのが早い…。
11月に入ると段々気温なども下がってきて体調を崩す方も増えるのではないでしょうか。
食欲の秋とも言われてますし、しっかり食事をとって体調管理に気を配りましょう!!
少し話は変わりますがみなさんは呑みに行かれたりなどしますでしょうか??
ここ最近、『呑み屋』に行ったあとiPhoneが壊れていたという事例や、
酔った勢いでiPhoneを投げたor投げられただとか不穏な話ばかり聞きます(・_・;)
iPhoneは精密機械なので最悪の場合データを失うか使えなくなってしまうかもしれません。
呑みに行くときは気を付けて扱うようにしましょうね!!
という事で今回はコチラのiPhone8を修理していきます!
投げられた後から映らなくなった…
人の大事な物を投げますか…と凄く困惑しちゃいました。
画面が見事にバッキバキに割れており、液晶も映らない状態でした。
右下部分は完璧に剥がれ落ちていて内部がチラッと見えてますね(=_=)
修理時のリスクに関して
iPhoneが壊れてしまったら、
修理に出せば何とかなると安易に考えていらっしゃいませんか?
今回の様に電源が点かなくなってしまった物は最悪の場合復旧しない可能性もあります。
パーツが原因で電源が点かないのであればパーツ交換で復旧しますが、
人間でいう心臓部分、『基盤』が衝撃などにより損傷している場合はその限りではありません。
また確認するにもパーツ交換を試してみない事には確認することも出来ません。
データを取り出すにしても電源が点かない限り取り出すことも出来ません。
※事前にバックアップを取っていれば新しい端末に引継ぎも可能です。
ホームボタンも危うい!?
上記の写真を確認してもらいたいのですが、
ホームボタンの周り…かなり損傷が酷いですよね?
その下にホームボタンのコネクタが通っている訳ですが、
最悪の場合ホームボタンが使えなくなってしまっている可能性もあります。
ではホームボタンも変えれば直るじゃんってお考えかもしれませんが、
iPhone8のホームボタンは交換しても改善されません。
iPhone7以降のホームボタン付きの端末は『感圧式』の物になっています。
iPhone6シリーズ以前の端末は『物理式』となっています。
では何が違うのかというと、
『感圧式』はその端末のホームボタンと基盤とペアになって機能する機能になっています。
つまりホームボタンだけの交換では直らず、本体交換を行わないと改善されません。
『物理式』はホームボタンを交換することで改善される可能性があります。
しかしホームボタンに備わっている【指紋認証】に関しては、
先程同様、基盤とペアで連動している機能になるので、
ホームボタンの交換を行えば【指紋認証】の機能は失われてしまいます。
画面交換後のiPhone8
今回は画面交換のみで無事復旧することが出来ました。
ホームボタンも問題なく使用することができて良かったです。
修理依頼を頂ければ当店の熟練スタッフが出来る限りの修理対応を致しますが、
精密機械の性質上必ず直る可能性があるわけではないでので、
不具合が出てしまう前に定期的にバックアップを取って備えておきましょう!!