お家でのリラックスタイムにスマホは欠かせない存在ですよね！ベッドやソファなどくつろげる場所にはどこにでも持って行ってしまうのが当たり前になってきていますが、お風呂に持って行ってしまう方も少なくないんじゃないでしょうか、、、、、、？

当店のブログやSNSでも幾度となく発信している事ではありますが、お風呂でのiPhoneの使用は大変危険です！「iPhoneって防水じゃないの？」こう思われる方が一定数いらっしゃいますが、iPhoneは防水ではなく耐水です！Apple公式もお風呂場での使用は控えるよう警告をするレベルです。

で・す・が、正直お風呂に浸かっている際中にYouTubeや漫画を見たくなる気持ちも分かります（笑）でももし浴槽に落として動かなくなってしまったら、、、最悪の場合データが消えることも！今までの写真やゲームデータなど大切なものがたくさん詰まっているからこそ、なるべく危険な目に合わせないようにしましょう！

今回は、もし水没させてしまったらすべきことをお伝えします！

・充電、起動はなるべく行わない。

基板内に水滴がついている可能性がある状態でそのまま使ったり、充電を行うのは大変危険です。電流と水滴でショートを起こし、パーツや基板を破損させる可能性があるからです。動かなくなったからと焦らず、落ち着きましょう。

・電子レンジやドライヤーを使わない。

「電子レンジに機械を入れたらいけないのは当たり前でしょ～」そう思いますよね。でも実際やってしまう方がいるんですよ！中のデータが無くなる焦りから判断が鈍ってしまうようです。iPhoneだけでなくレンジまで壊れてしまうので絶対にやめましょう。ドライヤーも同様に乾燥させるためとはいえ熱風を当て続けるのは良くないです。やめましょう。

・ケースやフィルムを外す

ほとんどのiPhoneユーザーがケースやフィルムを使用していると思います。水没時、iPhoneの背中側とケースの間に水が入ったり、フィルムと画面の間の水分が本体内部に入る可能性があるのですぐに外しましょう。

以上のすぐに出来る対策をとったうえで、すぐにスマップル北九州小倉店へお持ち込みください！水没後の端末は時間との勝負です。水没してから36時間以内に修理を行った場合復旧率は4分の3もあるようですが、36時間を超えると復旧率は50％を下回ってしまいます。データが無くなるその前にぜひお持込み下さい！

ちなみに、、、『お米の中にiPhoneを入れておくと乾燥させることが出来る』という謎の知恵がありますが、こちらはあまりお勧めできません。普通にテーブルに置いて乾燥させたiPhoneとお米の中に入れて乾燥させたiPhoneでは乾燥にかかる時間は変わらず、それどころかお米の中に入れたiPhoneの方が乾燥に時間が掛かったという実験結果もあるそうです。お米の小さな欠片がiPhoneの中に入ってしまう可能性もありますし、何よりお米がもったいないです。お米を使うより、お金を使って修理した方が確実ですよ！（笑）

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