【発売からなんと6年】まだまだ現役のiPhone 6sの画面修理!
最近販売された最新機種はiPhone 13シリーズになりますが、今回は発売から6年経った今でも根強い人気を誇るiPhone 6sです!
何故人気なのかというと、よくお聞きするのは『サイズ感が丁度良いから』や『ホームボタンが搭載されているから』、『充電口とイヤホンジャックが別々に搭載されているから』というお話をお聞きします。
個人的にはiPhone 7以降はイヤホンジャックは無くなるので、充電しながらイヤホンで音楽を聞くためにはワイヤレスイヤホンを購入するか、充電しながらイヤホンを接続できる別のアダプターを使用するしかないので、確かにiPhone 6sって使用しやすい端末だなーとは思います。
ということで、今回はiPhone6sの画面修理を行っていきたいと思います!
フィルムも一緒にバッキバキに・・・
iPhoneを落としてしまいバッキバキに割れてしまったとのことです。
画面左下は黒くなっており、一部が見えなくなってしまっていますね(´・ω・`;)
状態を見る限り画面交換で改善されそうではありますが、破損状態によって他のリスクもあります。
それは重要パーツ『ホームボタン』になります。
写真を見て分かる通り、ホームボタン付近が結構激しく損傷していますよね。
ホームボタンに搭載されている『指紋認証(Touch ID)』機能は、元々のホームボタン+元々の基盤と連動して初めて使用できる仕組みとなっており、片方でもパーツを変えてしまうと機能しなくなってしまいます。
損傷が激しいとガラス片などが、ホームボタンを傷つけてしまい機能しなくなることもあります。
画面故障のリスク
先程はホームボタン部分のリスク説明をさせて頂きましたが、次は画面のリスクです。
画面の故障は様々あり、ガラスが割れているだけや、液晶(一部or全体)が映らない、タッチが効かない、勝手にタッチ操作が行われてしまうなどあります。
他者に利用されないようにiPhoneのロック画面に『パスコード』を設定されている方が多いと思いますが、実は画面故障時にはリスクがあるんです。
それがロックパスコードの誤入力です。
実はパスコードというものは、間違えても大丈夫な限度があり、それを超えてしまうとiPhoneを初期化しない限り使用することが出来なくなってしまうといったことになります。
この状態になってしまうと、バックアップなどデータを取り出すこともできなくなるため、事前にバックアップを取っていない限り、データは全て消えてからの状態でのスタートとなります。
大切なデータが入っている方は定期的にバックアップを!
故障してまだ操作できる段階であれば早めにバックアップを取ることを忘れないようにしましょう。
画面故障も修理すれば再び快適に♫
キレイな映りが蘇り、ホームボタン付近の破損もきれいさっぱり無くなりましたね!
iPhoneが故障してしまった際、買い替えなども視野に入れられる方もいらっしゃいますが、事前にバックアップを取れていないとデータの引き継ぎは出来ません。
買い替えを検討させる前に、諦めず修理へ出すことをオススメいたします(*´ω`*)