【ギガが足りない!?】写真や動画が保存できない!?GBってなんだろう??
iPhoneはandroidと違い、購入後内部ストレージをSDカードなどで拡張出来ず、整理をせずに長年使用していると、容量がパンパンになっていることも・・・
なので、iPhoneは同じ世代のiPhoneでも内部容量の違う端末がいくつか用意されており、それぞれ価格も違うんですね!勿論、『大は小を兼ねる』という事で、一番大きな容量を購入するのが一番ですが、容量と比例して価格も上がるので、 iPhoneの用途と相談しながら、しっかり吟味したいですよね!
でも・・・
吟味するにしても、そもそも容量の単位が分からないよ~;つД`)
なるべく安く済ませたいけど、どの単位が良いんだよ~;つД`)
ってなる方は多いのではないでしょうか??
容量と一緒に例として、写真は何枚保存できる、動画は何個保存できる、アプリは~なんて説明がある所は少ないですもんね・・・😅
本日は、そんなよく分からないけど、取り合えず使えているから良いや!ってなっちゃってるストレージ容量についてご説明していきます!
単位の種類について
コンピュータのデータ容量を表すGB(ギガバイト)とはそもそも何のことなのか?についてですが、これは大きさを表す単位なんです。
一、十、百、千、万~という数字と同じ様に、容量の大きさによってその呼び名は変わります。
コンピュータでは全て二進数で表現されており、この最小単位を『1bit(ビット)』といい、8つ並べて8bitにすると、『1B(バイト)』となります。
これを1024倍していくことで、単位が変わります。
1024B = 1KB(キロバイト)
1024KB = 1MB(メガバイト)
1024MB = 1GB(ギガバイト)
1024GB = 1TB(テラバイト)
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といった形ですね!何故1024倍なの!?ってほとんどの方が思われたと思います(笑)
これは二進数が原因なんですが、二進数とは?を説明始めると、長くなりますので、省きます。(笑)
我々人間は10進数を使用しているので、1000倍の方がキリが良いですが、2進数を使用している機械にとっては1024倍がキリが良いって感じです!
大体約1000倍で単位が変わると覚えておくと良いですよ🎵
1ギガはどれくらいのサイズ??
1GBは約1000MBなので、写真1枚=1MBだとすると約1000枚は保存できる計算ですね!
勿論、写真は解像度によって一枚一枚の容量は変わるので、写真の内容によってはもっと少なくなったり、多くなったりします。
なので、iPhoneの内部ストレージが64GBだとすると理論値として約6万4千枚の写真が撮影可能です。
当然、システム容量や他のアプリがあると、きっちり6万4千枚撮影することは難しいですが。
そう考えると、何だか安心ですよね!いくら普段から写真を撮りまくる人でも、1万枚以上取ることがあるかどうか・・・(笑)
面白小話:人間の脳の容量について
今回はコンピュータに保存できるデータの容量のお話を行いましたが、人間の脳にも容量の限度があるのか、きになりませんか??(笑)
一説によると、17.5TBもの容量を有しているそうです!!
・・・正直、自分の脳にそこまで情報を保存できるのか疑問ですが、記憶や思い出を画像としてでなく、動画として脳に保存しているなら、まだ納得できそうです!
(*´з`)ドヤ顔『人間の脳の容量は17.5TBらしいぜ!』
って飲み会で使ってみて下さい(笑)