iPhoneを水洗いしないで😵間違いなく本体に負担がかかります😵
修理店をしていると様々なお客様とお話させていただく機会がございます。
その中で驚くのが、結構たくさんの方が「iPhoneをいつも水洗いしている」という方がいらっしゃること!!
これ、絶対にやってはいけません。
メーカー/民間修理店問わずiPhoneの水濡れ故障については一切の保証がついておらず、自己責任の範囲となってしまいます。
iPhoneの耐水性能の仕組みについて見ていきましょう。
こちらが耐水用のシールです。
※青い部分が剥離紙になっており、iPhoneのフチに貼り付けられる両面テープになっております。
iPhoneは、「濡れても大丈夫!」というわけではなく、あくまで「両面テープで固定されているので水が入りにくい」というだけの仕組みなのです。もちろんネジやSIMカードトレイ部分にもスモールパッキンがついていて、水の侵入をふせぐようにはなっています。
場所は福岡県北九州市小倉北区魚町2丁目1−2 NU永田ビル2階になります。
093-533-0571までお気軽にお電話ください。
お待ちしております!
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iPhoneについている通称”耐水シール”

テープは手汗や体温で劣化する
この両面テープですが、温度や湿気に弱いです。 最初はゴムのような感触のテープなのですが、しばらくつかったものは劣化しネチャっとしたゆるいガムみたいな感じに変化してきます。 こうなるといよいよ耐水性能はほぼ失われます。 水洗いしている方で壊れないのは、運が良いだけかと思われます。耐水の文字を過信するなかれ…!
iPhoneは高級品とは言え、初期不良品も存在します。 修理を行なっていると、このシールがはられていないものがある一定の割合で存在します。 (体感的に月に数台は目にします) このシールが無いと少しの水しぶきでも水没してしまいます。 そして水没したものはメーカー保証対象外となるので、最初から水には触れさせない方が良いのです…。分解時に剥がれたシールはどうなる?
物理的に分解時に必ず剥がれてしまう両面シールですが、通常ここの復旧義務はなく、修理店ではそのまま剥がれたまま組み立てることが慣例となっております。 しかしスマップル小倉店では、無料で新しいシールを貼り付けてから組み立て致します。 工場出荷時の耐水性能を保証するものではございませんが、中身もきれいに仕上げたいというスタッフの想いから、無料サービスでの提供を行なっております。 中身の確認がしたいなどございましたら、修理スペースオープンで営業しておりますので、お気軽にご質問ください。スマップル小倉店の場所はこちら…!

カテゴリ:お役立ち情報投稿日:2019-11-30