iPhoneSEの画面が…そして水没痕まで!?
iPhone修理 スマップル小倉店です!
日常生活で頻繁に使用され続けているiPhoneですが、
いくら注意はしていても不意に落としてしまう事は誰にでも起きる事ではありますが、
みなさんはiPhoneの画面が割れてしまった時ってどうされていますか??
タッチの反応は悪くないし少々のひび割れなら…と、
そのまま使用し続ける方などいらっしゃるのではないでしょうか?
画面の表示が明らかにおかしくなってから画面交換など修理に出される方が多いですが、
不具合をそのままにして放置している訳なので最悪の場合iPhoneが使えなくなるケースもあります。
早急に修理店へご依頼されることをオススメ致します!!
今回お預かりしたのはコチラの初代iPhoneSE
画面はバキバキに割れており、左上部が内部が露出しており、
液晶の表示は目が痛くなりそうな表示になっていますね(; ・`д・´)
この時点での注意点はいくつかあります。
まず画面に関してですが、iPhoneに指紋認証・顔認証といった
セキュリティーを付けている方が多くいるかと思いますが、
その際パスコードを設定されているかと思います。
そのパスコードって連続11回以上間違えて入力してしまうと
初期化をしない限り、iPhoneが使用できなくなってしまいます。
バックアップを取っていなければ元のデータは返ってきませんし、
復元・初期化後使用しようにもアクティベーションロックが掛かっている場合、
AppleID・パスワードが必要になってくるのでメモ用紙などに控えておきましょう。
そして2つ目内部が見えている件についてですが、
この写真をご覧ください。
青丸で囲っているところに何やら赤いものが見えると思いますが、
これは水没痕になります。元々は白い物が付いていますが水気に触れると赤く表示されます。
iPhoneの耐水性能を軽視してお風呂場などに持ち込む方がいらっしゃいますが、
iPhoneは精密機械なので水気には弱く、一度水没してしまうといつ壊れてしまうかわかりません。
仮にパーツ交換で正常に作動するようになっても保証は一切付けられないのでご注意下さい。
今回は画面交換のみで復旧することが出来ました。
ただし、水没していたため保証はお付けすることが出来ませんでした。
内部が見えるほどの損傷があった場合、
水没してしまう確率が非常に高くなってしまいます。
大事なデータがあるのであれば出来るだけ
定期的にバックアップを取っていつ使えなくなっても良いように対策をしておきましょう!
バッキバキに割れ液晶の表示が・・・


復旧後のiPhoneSE

カテゴリ:修理ブログ投稿日:2020-06-16