今回は戸畑区よりSwitchの丸い形のぐりぐり回す所が折れた！とのことで修理のご依頼を頂きました。この丸い部分は「アナログスティック」と呼ばれており、Switch修理件数ダントツ1位のパーツです。
というのもアナログスティックはキャラクターを動かしたりカメラワークに使用したり、Switchで遊ぶ上で必ず使う箇所であり、白熱すればするほど特に力がこもりやすい箇所でもあります。
今回のようにスティックが折れたりしていないのに、アナログスティックを動かしているのに反応しない・もしくはスティックを動かしていないのに勝手に反応してしまうキャラクターが動いてしまう症状が起きることは間々あります。これらの多くは可動部分の摩耗や摩耗による削れカスや汚れによる接触不良によるものです。

今回のように落下衝撃でアナログスティックが折れてしまうと、当然ながら折れたスティックでは操作は出来なくなります。また、SwitchLiteは通常モデルと違ってコントローラーと本体が一体型ですので修理の難易度がちょっぴり上がります。というのもアナログスティックを交換する際に本体基板を取り外す必要が出てきますので、コネクターを傷つけてしまったりラッチを破損させてしまうと、電源が付かなくなったり、画面が映らなくなってしまうことも…。
ネットを探せばアナログスティックの自己修理動画も出てきますが、自己修理に失敗して基板修理までしないといけなくなったケースをたくさん見てきました。是非ご自分で修理をするのではなく、プロの修理屋さんに依頼をしましょう(;”∀”)

取り付け完了後は正常に動くかどうかの確認をしていきます。動作確認で正常にスティックが動く事が確認出来ましたので修理は完了。スティック交換は最短30分！
データ領域には一切触れずにパーツ交換のみを行うため、修理後もデータはそのままでのご返却が可能！是非お気軽にご相談下さい！

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