iPhone修理 買取 スマップル北九州小倉店では、iPhoneの修理だけではなく、使わなくなったiPhoneの買取も強化しています。他店様より高く買い取ることができるように日々努力しています。査定は無料ですので、お気軽にご来店ください。

さて、今回の依頼は一度に4台のバッテリー交換の依頼でした。iPhoneSE2（第2世代）が3台とiPhone8が1台です。複数台依頼をされるお客様がご心配されるのは「在庫はありますか？」とよく聞かれます。よっぽどのことがない限り、在庫は切らすことがないように店内にはパーツを保管するようにしていますので、ご安心ください。

本当にこうやってみてもiPhone8とiPhoneSE2（第2世代）は区別がつきません。裏側を見ると一目瞭然ではありますが、表面は全くと言っていいほど同じに見えます。

今回の修理にあたり大きな違いは、内部のシステムの違いによるものになります。iPhoneXS（2018年発売）以降に発売されたモデルは、簡単にいうと内部の基板とバッテリーがペアリングされています。ですからiPhoneSE2（第2世代）は発売が2020年ですので、ペアリングされている部類になります。一方iPhone8は発売が2017年になりますので、基板とバッテリーがペアリングされていません。

この違いがどのように出るか説明します。iPhone8はペアリングされていないので、バッテリーを交換しても新しいバッテリーに変わったということはiPhone自身が認識できますが、前と同じバッテリーが元気になったのか、または新しいバッテリーになったのかの認識ができません。ですから修理後に最大容量が100%と再確認できます。

今回修理したiPhoneSE2（第2世代）はバッテリーが新しいものになると、ペアリングが崩れるので①バッテリーを交換していますと設定に修理の履歴が残るようになります。②新品のバッテリーに交換をしますが、基板とペアリングされていないので「不明なバッテリー」と表示されます③不明なバッテリーとiPhoneが認識していますので、最大容量の表示ができません。

最大容量の表示ができなくなることについて、一定数の方が不安に感じるようです。しかしこれはAppleさんの仕様であり、それによってiPhoneに不具合が出ることもありません。「純正品じゃないからですか？」とご質問をうけることがありますが、純正品のバッテリーを新しく交換しても同じ状態になります。大切なことはペアリングされているかどうかということです。

Appleさんのバッテリー交換ではそのペアリングまで行います。ですからバッテリーを交換してもその後も最大容量が表示されます。負け惜しみとかではなく、実は時間と費用をかけたら当店のバッテリーに交換しても最大容量を引き続き表示することはできます。しかしスマップル小倉店はお求めやすい価格でお客様に修理をお届けしたいので、それをあえて行なっておりません。

お客様の考え方や生活のスタイルに合わせて、お店を選ぶのもアリかもしれません。予約をとって、前日にバックアップをして、来店前に初期化して、スマップルの倍近くの（あるいは倍以上）費用を払って最大容量と純正品を手に入れる。あるいはスマップルのように思いついた時にふらっと予約もなしで訪問し、もちろんバックアップも初期化もせず、価格を抑えて劣化したバッテリーを新品にちゃちゃっと交換する。

どちらが正解というのはないように思っています。もちろん私たちは品質に自信のあるパーツのみを厳選して使用して、安心安全をモットーに低価格で修理することに自信を持っています。ですからスマップルでの修理をお勧めしています。参考までにバックアップとか面倒なことがない時点で、私自身のバッテリー交換の時は当店のスタッフにやってもらっています。

iPhoneの端末自体が高くなってきているので、修理しながら使用するというのはこれからのスタンダードになると思います。そんな時に皆さんが真っ先に選んでくださるお店になるように今後も努力していきます。

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