直方市からご来店、カメラのキタムラで断られました
iPhoneの進化とはスマホのカメラの進化に似ているかもしれませんね。先日発売されたGooglepixel8のカメラの新機能は本当にすごいと思いませんか?あのベストテイク機能は是非Appleさんでも導入して欲しいです。そんなに陽キャでは無いですし、みんなで集合写真なんて年に数回くらいしかありませんが、だからこそ欲しい気もします。しかし、編集している人のGoogleフォトの中にある私の写真から選ばれると思うので、いつも同じ顔になりそうなのは少し心配です。
今回のご依頼は直方市からご来店のお客様。カメラのキタムラさんにご予約をしたのですが、いざ言ってみたら断られたそうです。お話を詳しく聞いてみると、カメラの外側のレンズ部分が割れたので予約してリバーウォークに行ったところ、これはカメラの損傷ではないと言われたようです。
実はそうなんです。アップルの修理についてのサイトを見ると、修理サービスのタイプを選ぶことが出来ます。現在ある選択肢が
・画面のひび割れ(前面のみ)
・背面ガラスの損傷
・画面(前面)のひび割れと背面ガラスの損傷
・バッテリー
・背面カメラ
・その他の損傷
の中から選びます。お客様は迷わず「背面カメラ」を選択しました。iPhone14でしたのでお見積り金額が23,800円。この情報の元、修理に出掛けたらしいのですが、お客様の実際の症状はカメラを覆っているレンズの破損でカメラは正常に動いています。実はこのレンズの破損が厄介なんです。
こちらのレンズの破損は現段階ではアップルさんには修理メニューが無いと聞いています。半年ほど前、ネットニュースでレンズ修理が始まると言うのを見ましたが、首都圏の一部の店舗のみの様で基本的には修理の対象外となります。修理の対象外となるのですが、じつは「その他損傷」扱いになり、本体交換コースとなるわけです。するとお見積り金額は87,800円ととんでもない金額になります。
そこで当店にご来店頂きました。
もちろんスマップル北九州小倉店では割れたレンズ1枚から修理対応しております(5500円~)数週間先の予約も待たなくていいですし、データもそのままで60分もあれば修理が完了しますのでいいことづくめです。
もうひとつ、カメラレンズのお話を。
大手中古買取業者さんのHPによると、カメラレンズの損傷は「ジャンク品」扱いとなり査定額がこちらも驚き価格になります。中古の買取市場ではジャンク品になるのは当然の事実ではありますが、一般的なお客様はそれを勿論知りません。iPhone12の128GBで比較してみましょう。その買取店のHPの買取価格は45,600円、ジャンク品の同モデルの買取価格は15,000円。下取りに出す側からしたら、後ろのカメラのレンズにヒビが入っているだけで、あとは全部正常なのに・・・と憤慨するレベルです。
そうなんです。カメラのレンズはそれくらい大切なんです。割れたら1枚から交換できるスマップル小倉店に御相談下さい。