iPhone11のガラスが割れました、開けてびっくり。
小倉北区でiPhoneを高く売りたいと思ったら、小倉駅からも徒歩3分のiPhone修理 小倉 スマップル北九州小倉店にご来店ください。当店は修理以外にも中古端末の買取や販売も行っております。お気軽に来店ください。お得な価格の中古端末の情報はSNSでも発信しています。インスタやツイッター、LINEVoomなどもぜひご登録を。
さて今回のお客様は、実は千葉県からご来店されたお客様です。何かの研修で北九州にいらして、たまたま当店を見つけていただき、ご来店していただきました。お使いのiPhoneのモデルはiPhone11です。画面が割れた状態で持ち込まれました。お客様のiPhoneの液晶に違和感を感じたので「修理したことありますか?」と尋ねましたら、他店様で一度修理をしたことがあるとご申告がありました。
あまり品質が良くないと思われる液晶画面で修理をすると、表示部分の色味というか明るさというのか違和感があります。いわゆる「安かろう悪かろう」的なものです。近隣の店舗でも「どうしてその値段で商売できるの?」と思うくらいの激安店を見つけることがあります。安いパーツを仕入れているのではないかと勝手に想像していますが、当店では「再生品」と呼ばれる画面を出来るだけ仕入れて使うようにしています。そうです、他店様のホームページでちょっと割高になっているアレです。その商品が当店のスタンダードになります。ガラスなどが割れたiPhoneの画面から純正品の液晶などを取り外し、それを利用して新しい画面を作り上げたものです。純正品と同じ液晶を使っていますから、純正品と同じ映りになるわけです。
最初は千葉県の方と知らなかったので「どちらで修理されました?」ってお伺いしました。
お客様「〇〇(店名)です」
スタッフ「△△町(北九州市内)のですか?」
お客様「いいえ」
スタッフ「◇◇町(北九州近郊の)ですか?」
お客様「こちらで修理したのではなく、千葉県で・・・」
という流れでした。まぁそれでも全国展開しているフランチャイズのそのお店ですから、北九州市内のそのお店も千葉県と同じパーツを使っているのかなと思いますが、とりあえずは当店のパーツに交換していきます。
修理すると新品の画面に交換されますので、もう割ったりしない様にフィルムも貼っていかれますか?というお話になりました。するとお客様がこんなことを
お客様「以前も貼ろうとしたのですが、ここがペコペコしてガラスが浮いてしまい綺麗に貼れないのです」
スタッフ「どこですか?」
お客様「ここです」
画面の右下も左下も押すと確かにペコペコしまう。段差があるのか?異物があるのか?フレームが曲がってしまっているのか?
スタッフ「そこも一緒に確認しておきますね」
原因は何でしょうか??
それでは修理過程の写真をお見せします。
まずこの写真は画面を交換する為に、画面を外してスグの写真が左(他店様修理の痕)、修理を終えあとは画面だけを付けて終わりという直前が右(当店施工後)になります。
違いに気付きますでしょうか?
iPhone6S以降のモデルは耐水性を高める為に、防水用のシールのようなものが貼られています。画面交換の際、画面を取り外すとそのシールのようなものはところどころ剥がれてしまいます。左の写真は剥がれてしまって上下部分がありません。剥がれる時には画面側にシールが付くつくことがあります。画面側も確認しましたがシールはありませんでした。
ということは、前回修理した時に防水用のシールが剥がれたまま、何もせずにそのまま画面を付けていたということになります。ただでさえiPhoneは防水ではありませんから、その上さらに液体が侵入しやすい状態になっていたというわけです。
このシールがあるところと無い所が原因でペコペコしていたと思われます。右の写真の様に新しい防水用のシールを当店で無料で貼り付け、新しい画面を取り付けると、ピタッとおさまりペコペコなんかしませんでした。ですから綺麗にフィルムも貼らせて頂きました。
パーツの品質も勿論ですが、修理の技術や取り組み方も修理後の端末に影響を与えることがあります。お店選びの参考にして下さい。