耐水性能は向上していますが、過信は駄目ですよ!!
iPhone 13シリーズが発売され、新しく購入された方も多いと思われます。
機種が新しくなるに連れ性能がアップしており、中でも耐水性能も向上してきていますよね。
iPhoneに耐水性能が搭載されたのはiPhone 7ですが、こちらの耐水性能は最大水深1mで最大30分間。
そして今回発売されたiPhone 13は、なんと最大水深6mで最大30分間!!
しかし、ここで注意していただきたいのが、iPhoneは精密機械であり水には弱く、備わっているものも【防水】ではなく【耐水】性能という点です。
この時点で結構勘違いされている方が多いです!
実際耐水機能ってどんなものかというと…。
皆さんがどのように想像していらっしゃるかは分かりませんが、答えを言うと本体と画面の隙間に貼ってある両面テープなんですよね。
本当にただの粘性の高い両面テープで、幅1ミリ程度のテープです。
パッキンのようなものになっているわけではないです。
SIMカードトレイとホームボタン周りにはゴム製のパッキンがついていますが、本体のと画面の間は両面テープが貼っているだけになります。
これが劣化すると耐水性能が徐々に弱まってしまいます。
劣化する主な原因としては、熱や汗で劣化することが多いです!
またApple公式での発表でも水深○mで何十分間など機種によっても時間が変わっており、よくお風呂場で使用されている方いますよね?お風呂場のは水であれどお湯です。
ジップロックに入れてるから大丈夫!ではなく上記で説明したとおり、熱でゴム製の両面テープが劣化していきますのでまず持ち込まないようにしましょう!
機種が段々新しくなるに連れて本体と画面の溝が深くなり、水が侵入し難い作りに年々進化をしていますが、
iPhoneに備わっているのは何度もいいますが耐水性能なので限度もあります…!
水没してしまうと最悪の場合、復旧できず使用できなくなってしまうかもしれません!
使用する際は第一前提として水場で使用しよう無い事、
手汗などにも十分注意して使用するように心掛けましょう!!
それでも水没してしまったという場合は、早急に当店までお問合せ下さいませ!!