ガラスが蜘蛛の巣状に…何も見えない、操作出来ない状況でも諦めないで!
最近は雨が酷いですね…僕の運がないだけなのか雨が降る予報があっても降らなかったり、逆に降る予定じゃないのに帰り際に雨が降ってきたりと不運に見舞わられております(笑)
僕の不幸話はここまでとして、今回はこちらの不幸なトラブルにあった端末を見ていきましょう!
バキバキになり何も見えなくなってしまったiPhone XS
銃弾でも受け止めたのか!?と思うほど見事なまでの蜘蛛の巣状の割れ具合。
フィルムもろとも画面がバッキバキな状態ですね。
お話をお聞きすると落としてしまいこのような割れ方をしてしまったそうですね。
液晶漏れ、横線、縦線のオンパレードで画面表示が正常に表示されない為、この状態ではiCloudやパソコンに繋いでバックアップを取ろうにも不可能です。
修理に出される際、『データは大丈夫でしょうか?』と良く聞かれますが、残念ながら画面が正常に映らない状態やタッチ機能に問題がある場合はデータが絶対に無事だと断言することは出来ません。
個人的には『絶対に大丈夫です!』と言いたいところですが、精密機械の怖いところですね。
指紋認証や顔認証を使用されている方は設定した心当たりがあるかもしれませんが、iPhoneに「ロックパスコード」を設定している方が多いと思います。
再起動した時や認証失敗した時に入力しないといけない4桁~6桁のパスワードですね。
実はあのロックパスコードは間違えられる限度というものがあり、限度を超えてしまうと初期化しないとiPhoneを使用出来ないといった仕様になっています。画面が見えない状態やタッチ機能に問題がある場合、そのようなトラブルに発展してしまう事もありますので要注意です!
iPhone X と iPhone XS の見分け方
修理に出したいけど、自身が使用している端末がiPhone XかXSなのか分からないと言われることが多々あります。
画面、カメラ部分やサイズなど見た目上からでは判別しづらいiPhone XとXS。
実は本体した部分にあるアンテナ線でどちらの端末なのか判別が簡単に出来ちゃいます。
アンテナ線が無い方がiPhone X。アンテナ線が有りの方がiPhone XSですね。
修理に出す際はどちらかチェックをしてみるといいかもです!
画面交換後のiPhone XS は・・・
左が新品の画面、右が修理前の画面。
ヒビ割れを補修するわけではなく画面丸ごとの交換なので修理時間も30~40分程!
ヒビ割れや液漏れはどこにいったのやら・・・再び綺麗な映り具合を目にすることが出来ました!
修理を諦めてしまえばバックアップを取っていない限り大事なデータとはおさらばになってしまいます。
諦めさえしなければ0%になることはありません!
データを取り戻せる可能性が1%でもあるなら・・・とお悩みの方は早急に当店へお持ち込みください!