「5G」までの歴史
前回のお役立ち情報では、今話題の「5G」とは何ぞや?についてご紹介させて頂きました。
まだ読まれていない方は、是非先に下記のURLよりご一読下さいませ(^_^)/
さて、前回の記事では「5G」とは「5th Generation」、つまり「第5世代移動通信システム」のことである、どういった特徴があるのか、どういった事が将来的に可能になりそうなのか、をご紹介致しました。
今回は、その中で省略させて頂いた「5G」以前の移動通信システムの歴史を軽くご紹介させて頂きます!
【過去の移動通信システムについて】
①「1G:第1世代移動通信システム」
まずは最初の移動通信システムですね、アナログ方式の携帯電話になります。
電話を携帯出来るなんて、なんて革新的なんだ・・・!と当時は随分話題になったのでは、と思います!筆者はまだ生まれていないので分からないのですが(笑)
②「2G:第2世代移動通信システム」
「1G」で携帯電話の利用者が増えてきたことにより、かなり音質が悪かったり、不安定でブツブツ音が途切れてしまう状態になってしまったみたいですね・・・、なので、音質の向上や安定化を目標としてアナログ方式から、デジタル方式へと変わったのが「2G」になります。
これにより、「メール」が打てるようになったり、携帯でインターネットへの接続が出来るようになりました!
③「3G:第3世代移動通信システム」
「2G」でネットに繋がる様にはなりましたが、どうにも通信速度が遅く、画像一枚を開くにもかなり時間が掛かったようですね・・・、そこで、通信速度を向上させるべく「3G」が生まれました!
「2G」の頃と比べると、かなり通信速度は速くなったと思いますが、まだまだ現在と比べると、画像や動画をサクサク見れるほどではなかったようですね!
④「4G:第4世代移動通信システム」
そこで、さらに通信速度の高速化を目標に遂に現在の「4G」が誕生しました!
最初の「1G」の頃と比べると、勿論電話は高音質ですし、画像や動画、ネットサーフィンもストレスフリーでサクサク出来ますよね♪高速かつ大容量での通信が可能なので、現在はネットを利用した様々なサービスが生まれています。動画配信サービスだったり、ダウンロードするとすぐに遊べるゲームなどですね!
と、このように長い時間を掛けて我々が今当たり前の様に利用している移動通信システムは進化を続けてきました!そして、時代はいよいよ「5G」時代へと移り変わろうとしています!
過去の技術革新の内容を振り返ってみると、新しい技術が生まれるのは、古い技術での問題点をどうにか解決する為に生まれています。なので、「5G」でも何かの問題点が見つかり、そのうち「6G」なんてのも出てくるのでしょうか?もうそこまで行くと、匂いや味、触覚など五感に訴えかける情報も送れそうになっていそうですよね!!まさにSF映画の世界の実現も夢では無さそうで非常に楽しみです!!