盗難防止!パスコードは非常に大切です!!
ご自身のiPhoneにパスコードって掛けていらっしゃいますか?
昔はデフォルトで4桁の数字でしたが現在ではデフォルト数字6桁、
さらに英字や記号も使用できるようになり、より複雑に設定できるようになりましたね。
指紋認証や顔認証の機能で済ませている人もパスコードを設定するわけですが、
認証を使用しすぎて忘れてしまうということが多いんですよね…。
パスコードを忘れてしまうと最悪の場合データを失ってしまうこともあります。
パスコード忘れで困ること
再起動を一度行うと最初の一回は生体認証(指紋認証・顔認証)は使えません!
いつも指紋や顔認証など使っていらっしゃる方も、
電源を一度落とせば最初の一回はパスコードを入れる必要があります!
iPhoneのシステム上、パスコードを11回間違えると、初期化せざるを得ない状態になり
一度同期したことのあるiTunesがないかぎりその状態からデータをバックアップする事は不可能です
リカバリーモードという特殊な方法で初期化をしなければなりません
パスコードの設定画面
設定アプリからパスコード設定メニューを開きます!
パスコードをオンにするを選択します!
パスコードオプションを選択すると…
様々なメニューが出てきます。
ここでカスタム数字で数字を長くしたり、カスタム英数字で、
特殊な記号を入れたりするとセキュリティーが高くなります。
ですが、銀行の口座番号なんかと一緒で安易に誕生日とかに設定するのはオススメしません。
iPhoneを紛失してしまった場合危険なことになるかもしれません!
自分が忘れない+安易過ぎないパスコードを設定しておきましょう!!!
修理をご依頼頂くお客様の中に結構勘違いされている方がいらっしゃるのですが、
画面ロックパスコードは、Apple IDのパスワードとは別です(*’ω’*)
それぞれ忘れずに覚えておきましょう!
Apple IDは、iCloudを使用したりアプリをインストールするときに使う大事なIDで、
iPhoneを使う上では絶対にないといけないものなので忘れないようにしましょう。
初期化をしてiPhoneを再び使用する際にも(アクティベーションロックが掛かっている場合)、
iCloudからバックアップを取る際にも必要になってきますので注意しておきましょう!!