うっかり水場に落としてしまったiPhone。内部に水が入り込んでいないか、心配になりますよね。

今回はその確認方法と、もし入り込んでしまっている場合の対処方法をご紹介します！

水没の確認方法

iPhone内部には、水に反応して変色する判別シールが設置されています。
この判別シールが通常の白色から赤色に変色していると”水没”と判定されます。

この部分は液体に触れると色が変わります。
湿度や温度などの変化によってシールが変色する可能性は低いため、色が変わっていた場合は、液体に触れている＝”水没”という判定になります。

iPhoneSEからiPhoneXまでの機種は【SIMカード挿入口内部】に設置されているため、SIMカードを抜き取り覗き込むだけで分解せずとも確認することができます。

iPhoneが水没してしまったときの対処

▼とりあえず、iPhoneの電源を切ってください。
iPhoneの電源が入っていると内部に入り込んだ水でショートを起こしてしまいますので、真っ先に行ってください…！
ショートが起きてしまうと、データのサルベージはもちろん、2度と電源が付かなくなる可能性も発生します。

▼iPhoneケースやアクセサリを外しましょう。
材質によっては水気除去が難しいものや水没を助長してしまうものもあるため、拭き残しなく、しっかり綺麗にiPhone本体を拭き取るためにもカバーやアクセサリーは外しておいた方が良いでしょう。

iPhoneを拭き取る際はティッシュや綿棒を使用して、充電口やイヤホンジャック、スピーカー部分、SIMカード挿入口など、細かい部分もしっかり拭き取り、乾燥させましょう！

それでもiPhoneが動かない場合………

出来るだけ早く当店へお越しください！
画面は真っ暗だし電源も付かないし、どこまでバックアップしたか分からない……せめてデータだけ取り出したい…ですよね…！！

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