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iPhone6S以降の機種を修理する人へ

品質の良いパーツを使用しているので、安心の3ヶ月保証をつけているiPhone修理小倉スマップル北九州小倉店です!ガラスが割れた、画面が映らない、バッテリーの減りが早い、充電ができない、スピーカーの音が割れている、マイクが音を拾わない、カメラに変なにじみがあるetc こんなの修理できるの?ってものもとりあえずお電話で確認してみてください。他店様で断られた修理も当店ならなんとか出来る場合もありますから諦めないでくださいね!

さて今回はタイトルどおり

iPhone6S以降の機種を修理する人へ

iPhone6S以降の機種の大きな特徴は防沫、防塵、耐水になった点です。こちらのブログでも何度もお伝えしていますが、防水ではありません。耳をあてる部分から音を出さないといけないし、スピーカーからも音を出さないといけないし、となるとそこには「音が通る物理的な穴」が必要になるのではないかと機械に疎い私は考えます。完全に密閉した缶ジュースの中にスピーカーを入れて再生しても音がこもりそうな気がします。すなわち「音が通る物理的な穴」が絶対的に必要な気がしてなりません。ということはスマホの完全防水は無理なのか?なんて考えますが、技術の進歩でいつかできるんでしょうね。

話がそれましたが、iPhoneは液晶の付いた上部分と背面の下部分に分解できます。

こちらはiPhone7の画像です。横開きになります。iPhone7以降は横開きで、iPhone6S以前はほとんどが縦に開きます。

ちなみにこれは最近多い「いつの間にか水没」です。使用されているご本人様は水没していることに気づいていませんでした。

こちらは同じ写真になりますが、

赤い丸のところには水没の判定シールがあります。もともとは白い色をしていますが、水に濡れると赤くなります。

そして本日の本題はこちらの黄色い丸の中の黒いシールです。

こちらが耐水シールでiPhoneの周りを一周ぐるっと覆っています。ゴムパッキンをイメージしていただいたらわかりやすいかもと思います。水などの侵入を防ぐためにホームボタン付近やsimカード挿入口、音量ボタン周りなどゴムパッキンがほどこしてあります。液晶の付いた上部分と背面の下部分の境目に関しては耐水シールが貼られています。凹みなどがなくて周りがきれいな場合はかなり性能を発揮します。しかし歪みや凹みがあるとそこから水分が侵入する可能性が大です。

ご覧の写真のように液晶の付いた上部分を開けると、半分以上の耐水シールが剥がれてしまいます。当店では新しい耐水シールを全面に貼り直してから、全体を閉じるようにしています。もちろんこちらは無料です。

修理業者さんの中には、耐水シールをはるのに別料金をとるところや、そもそもそんなことをしないところもありますので、ご注意ください。

iPhone6S・iPhone6SPlus・iPhone7・iPhone7Plus・iPhone8・iPhone8Plusの修理では、もともと付いていたシールを剥がし、新しいものを全面に貼り付けるので、通常よりお時間をいただいておりますが、そちらは何卒ご理解ください。

カテゴリ:修理ブログ 投稿日:2018-08-30

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