下関からご来店、熱くなり使えないスイッチの内部を徹底解説!
連休中はSwitchの修理依頼がとても増えてきます。1日に何台もSwitchも分解するのですが、共通しているのは内部のホコリです。どんなに清潔な部屋でゲームしていても、空気中の小さなホコリなどをはじめ、色々なものが内部に侵入してきます。今回ご依頼頂いたものは下関市からお越しのSwitch。高温になり、Switchの電源が落ちてしまうというものです。
こちらの写真は裏側の黒いカバーをはずしただけの状態です。かなりの量のホコリが付着していますが、驚くなかれ、意外や意外、これが普通の状態です。もっとホコリが多い人もいますが、一般的には皆さんの端末はこれくらいの状態です。
本体の基板を覆っている銀色のパネルをとってみましょう。
全体的にホコリが付着しているのが再確認出来るはずです。基板の上にもたくさんあります。これらはほぼSwitch上部のファンから吸い込まれて、内部全体に広がっていると考えられます。ファンに吸い込まれたホコリがファン内部で固着したり、ファン自体を故障させることにより、ファンが正常に回転しなくなります。
その異変のサインはファンの異音や本体が熱を持ちだすと言うのが一番わかりやすいです。ファン自体が故障してしまうと本体の温度を下げることができずに、高温になり、電源を落とさざるを得ない状態になります。するとおちおちゲームもできない訳です。もちろん壊れたファンを交換すれば、また正常に使うことができるようになります。しかしまた歴史は繰り返してしまいます。
そこで大切なことはメンテナンスです。半年に1回でも内部を軽く分解して、溜まりつつある埃を除去しておくことで、安心して長く使うことができます。メンテナンスはスマップル小倉店で30分ほどで出来ますので、お気軽にご相談下さい。
今回のご依頼では結局ファンの交換が必要になりました。メンテナンスの価格と比較すると約4倍の負担になります。これは勿体ないです。できるだけ価格を抑えて長持ちするように私たちはお手伝いしますので、お気軽にご相談下さい。
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