これってどういうこと???飯塚市からご来店のiPhone8Plusのバッテリー修理
土曜・日曜。祝日ともなると遠方からのお客様もたくさんご来店いただきます。営業時間を土日祝のみ延長して対応しておりますが、時間帯によっては混雑が予想されますので、ご来店の前に一度お電話でお問い合わせいただければ、簡単に予約も取ることができますので、お気軽にご来店ください。
バッテリーの交換であればどんなに混雑していても1時間もあれば、データもそのままに修理が可能になります。その間に小倉の街中でショッピングやランチなど休日を満喫いただければと思います。
今回のご依頼はiPhone8Plusのバッテリー修理になります。こちらのモデルはホームボタンがあり、大画面と言うこともあり、本当に人気のモデルになります。中古の端末が店頭に入荷してもすぐ完売するくらいです。スマップル小倉店の中古端末の入荷情報はインスタやLINEで随時お知らせしますので、ぜひご登録を!
下の写真を見て違和感は感じませんか??????
そうなんです。バッテリーの最大容量の表示がハイフン(ー)になっています。これはおかしいですね。iPhoneXS以降のバッテリーは新しいバッテリーを入れるとこの表示になる仕様になっています。決して代わりに入れたバッテリーがどうこうという問題ではなく、アップルさんのあくまで仕様となります。当店でiPhoneXS以降のバッテリーを交換修理した場合にも必ずこの表示になります。
例えばですがiPhone12を2台(バッテリー純正品)用意して、それぞれのバッテリーを交換したとします。iPhoneからすると今までと違うバッテリーが自分につけられたということになります。すると上の写真のように最大容量がハイフン表示になるわけです。純正品同士を入れ替えてももちろんそうなります。繰り返しますが、これはiPhoneXS以降のモデルについての仕様であり、iPhone8Plusでは出るはずのない表示になります。
今回のiPhone8Plusはおそらくバッテリー自体に何かしらの問題があるのでは?と考えられるわけです。中を開けてみると、純正品ではない他社製品が入っていました。当店で修理した場合ももちろん純正品の取り扱いができませんので、同じような見た目にはなりますが、品質の良いバッテリーを使用していますのでハイフン表示はでません。
バッテリーを外してみました。はい、いつものあの修理店(小倉北区)のようです。修理後お客様に確認をとったら、やはりあの修理店でした。
バッテリーをまた両面テープで固定しています。これで性能が落ちるわけではないと信じていますが、バッテリーのシールひとつとっても細部にこだわって修理して欲しいです。下の写真が純正品にもついているバッテリーの専用シールです。
修理後には耐水用のシールを全て剥がして、再度新品の耐水用シールに貼り直しております。これは無料で行なっています。こちらが開封したので、綺麗にして返す義務がありますからね。もちろんそのシールが有料のお店もありますし、そんなことも触れずに剥がれたまま返却しているお店もたくさんあります。
当店のバッテリーに交換した後の写真がこちらです。
しっかり最大容量の表示があります。新品ですから100%です。
iPhoneXS以降のモデルでバッテリー交換修理後に最大容量がハイフン表示になるのは、あくまで仕様です。当店では修理後にきちんと100%と表示される品質のバッテリーを使用していますので、安心してご利用ください。