突然動かなくなったgalaxyの修理をしました。アンドロイドの修理もお任せください!
iPhoneの修理店に勤務していると不思議な出来事に遭遇する事があります。iPhoneのモデルはたくさんあるのに、ある特定の日に、特定のモデルの修理依頼が異常に増えることがあるということです。先日もそうでした。iPhone6の修理などは最近では1カ月に数件なのですが、同じ日に3件依頼があり、ちょっと驚きました。これがiPhone11とかであれば1日3件とか日常茶飯事なのですが、iPhone6は使っている方も減ってきているはずなので、驚きです。ご来店されるお客様のお住まいにも同じことが言えます。別の日には水巻のお客様が同じ日に4人ご来店されて、こちらも少し驚きました。人口から考えても1日4人は多いなと思いました。お店としてはありがたい事ではありますが、何かあったのか???と不思議に思いました。
現状で依頼数の多いものは、やはりシェアの多い端末になります。iPhone11やiPhoneSE2などの依頼が多いですが、アンドロイドの端末の修理依頼も急増中です。お問い合わせが多いものは、ギャラクシー、エクスペリア、グーグルピクセルになります。ついでアロウズ、アクオスでしょうか。
アンドロイドのスマホの修理に対応している店舗が少ないので(当店では一部端末はお預かり修理になります)、アンドロイドのスマホのお客様はお困りの方が多いようです。
例えばiPhoneであれば、タッチが効かないとか画面が映らない → スマップルに連絡 → データもそのままでスグ使うことが出来るようになるとシンプルなのですが、アンドロイドの端末修理の場合はちょっと状況が変わってきます。
アンドロイドの修理はご依頼を受けてからパーツの注文をするようにしています。メーカーに在庫さえあれば、翌日にはパーツの入荷が可能です(注文の時間、交通の状況に左右される場合があります)しかしこの1日がとても大きいのです。
まずどうしてお客様の依頼があってから注文をするのか?アンドロイドのメーカーは10社以上あり、各社が10機種以上のモデルを販売しているとすると、全機種(100種類以上)のそれぞれのパーツを準備することは現実的ではありません。それとこちらも大きなポイントになるのですが、一般的に修理用の互換パーツが出回っていないものが殆どになります。ですからアンドロイドのパーツで私たちが仕入れるものは、新品未使用品や程度の良い端末からの取り外し品がメインになります。当店からパーツのメーカーに発注をすると、流通の少ない端末や、そもそものシェアの少ない端末では、当店にパーツを供給する為に、メーカーはまず端末自体を購入する場合もあります。それを分解してパーツとして店舗に発送するわけです。ただでさえパーツがほとんど流通していない、パーツを得るためには端末の購入をする場合もある(そうしないとパーツが手に入らない)、とうことからアンドロイドのパーツ代がiPhoneと比べると正直高いです。もちろん修理用の互換パーツが出回っているモデルのスマホもありますので、iPhoneと同じくらいの価格帯で修理できるモデルもございます。
パーツが店頭に届くと60~90分程度で修理は可能です。できるだけ早くお返しできるように努力しておりますので、お困りの際はご遠慮なくご相談下さい。