iPhoneの都市伝説。iPhoneSE(第3世代)は水没しないのか?
小倉南区の皆さん、iPhoneを売るならスマップル小倉店にご依頼ください!高価買取キャンペーン実施中です。スマホの買取に自信あり!査定は無料ですので、お気軽にご依頼ください。
iPhoneの中古の相場は日々変動しています。毎年のように新しいiPhoneが発売されたら最初の数週間は、販売価格よりも高い値段で取引されます。時間の経過と共に価格は下がってきますが、それでもiPhoneの資産価値は高いと思います。すぐに現金化したい時には、iPhone修理 小倉 スマップル北九州小倉店にご相談下さい。
さて、今回のご依頼はiPhoneSEの第3世代です。SE3と呼ぶ方もいらっしゃいますね。これまでのiPhoneの中で、一番バッテリーのデザインが美しいと私は思っています。いかにもAppleらしいデザインで本当にかっこいいです。
そんなiPhoneSEですが、サウナで水風呂に落としてしまったらしいです。お客様は念のため、ジップロックに入れていたのですが、浸水してしまったと仰っていました。ジップロックに入れてお風呂に持ち込む方は意外と多いようで、同様の依頼は実はほぼ毎日の様にあります。
早く皆様に周知したいのですが、iPhoneは防水というのが都市伝説の様に広まっておりますので、なかなか伝わらなくてもどかしく思っています。iPhoneは完全な防水ではありません。これまで濡れても何でもなかった方は、たまたまです。毎日の様に水没の修理依頼があります。ですから買ってすぐのものでも、修理したことがあるものでも、どちらも水没してしまいます。
こちらは水没しているiPhoneSEの中身です。
上の写真の様に全体的に水分がまだ残っています。この水分を出来る限り取り除かないと、内部で腐食が進んでしまいます。
こちらの写真がわかりやすいかと思います。写真上部少し右側と画面中央下部少し左側に赤いシールが見えますでしょうか?こちらが水没を知らせるシールになります。水没する前は白いシールですが、液体に反応すると赤くなります。さらに濡れたばかりの時は写真の様に真っ赤です。時間の経過と共に少し薄いピンクになってきます。
水没した場合、基板を洗浄して不純物を取り除きますが、それなりに基板にも負担がかかります。修理後、正常に動くようになってもバックアップをとりながら気を付けて使うようにしなければいけません。水没は本当にiPhoneの寿命を縮めてしまいます。水回りでは出来るだけ使用しない様にお勧めします。どうしても使わないといけない時にはしっかり対策をお願いします。