皆さまがお使いのiPhoneは使用しはじめて何年目になりますでしょうか？
使用をしている中でiPhoneを修理に出したことはありますか？
どれだけ大切に使用していても時間経過と共にぶち当たる問題が一つだけございます…

それはバッテリーの劣化！

初めて修理に出す方であれば特に「バッテリー交換だけして欲しいんだけど、中のデータとかどうなってしまうんだろう？」と不安に思われる方もいらっしゃるかと思います。
iPhone修理 

今日はバッテリーの劣化がめちゃくちゃ進んだiPhoneをご紹介致します！

充電の減りが早いのはバッテリーが原因！？

まずは今回当店へ持ち込まれた端末を御覧ください！

最　大　容　量　5　1　％　！

今回お持込み頂いたこちらの端末、写真では充電残量46％と表示されていますが実は1分前まで100％だったんです。

‥‥……？？？？？？？

モバイルバッテリーを常備しないと使用出来ないというこちらのiPhone8。
充電残量100％のまま受付を行うためにモバイルバッテリーから外した瞬間に電源が落ちました。
そして再起動して、さっきまで100%だった残量が48%に…。

急ぎ充電ケーブルに繋ぎ、バッテリーの最大容量をチェック！
画面上部には【バッテリーに関する重要なメッセージ】が表示されており「お使いのバッテリーは著しく劣化しています」という文が…👀
バッテリー劣化が進行することにより充電の減りが早いのはもちろん、70％近く充電残量があっても突然1％になり電源が入らなくなったり、充電コードを繋げば90%や100％になっていたり…とかなり不安定な挙動が増えていきます。

バッテリー交換の目安は？

現在のバッテリー容量は設定アプリから確認可能です！
（『設定』アプリ→『バッテリー』→『バッテリーの状態』→『最大容量』）
この最大容量は新品時が100％となっており、劣化が進むにつれてパーセンテージが下がっていきます。
およそ2年はこの最大容量が80％を下回らないように設計されているとAppleは発表しています。なのでAppleは目安として最大容量80％がバッテリーの寿命と考えているようですね！
とはいえ使い方は人それぞれ。そもそもバッテリーの劣化は必ず起こりうる事なので、不具合や故障ではありません。
最近バッテリーの減りが早いな～…と思ったら、なる早で新品へと交換しておいた方が快適なスマホライフが送れます♫

修理後の端末がこちら！

バッテリー交換は無事に終了しました～！

最大容量は100％！これでまた充電の持ちが変わってくると思います～(^▽^)🌟
愛着のある一台、長く使いたいですよね！バッテリーの減りが気になり始めたら是非スマップル小倉店へお持ち込みください！