iPhoneやiPadなど充電して使用する電化製品にはすべからく内部にバッテリーが搭載されています。
バッテリーは充電し続ければ、長期間使い続けられる便利なものですが、劣化は段々と進んでいきます。

劣化が進むとどうなってしまうのか…？それを今回はご紹介致します！

持ち込まれた端末

画面がかなり湾曲していますね～。
これは画面が悪いのでなく、内部のバッテリーがパンパンに膨らみ画面を押し上げてしまっている状態です。

一応、この状態でも操作に支障は無いですが画面に常に負荷が掛かり続けているので、いつ映らなくなるか分からない状態です。
また、あまりにもバッテリーの膨張を放置していると表面のガラスが割れてしまう事も…。

大きく広がった隙間からは水分や埃の侵入も考えられますし、何よりバッテリーがパンパンだと考えると非常に怖いですよね！
ササっと新品に交換してきましょう！

劣化が進むと…？

上記でご紹介したバッテリーの膨張は劣化が進んだ時に現れやすい症状の一つです。
他には、

・充電の減りが早い
・動作が重たい
・電源が入らない
・リンゴループ
・発熱

などが起こりやすいです。
勿論、充電の減りが早い以外の症状が特に起きないままずっと劣化し続けるバッテリーも存在しますが、可能性は低いでしょう。

バッテリーは大体2年ほどで交換の時期だと言われています。
勿論、使い方によって劣化スピードは個人差がありますが、長期間使用している方は交換をおススメします🎵

修理後の端末

スリムな新品のバッテリーに交換した事で元通りピッタリ画面が閉じました🎵
勿論見た目だけでなく新品の電池なので充電の持ちもしっかりと改善！

ストレスフリーで快適なiPhoneライフを送る為にも是非お気軽に修理にご来店下さ～い(^^)/