お風呂場にiPhoneを持っていくのは大変危険!最悪の場合データが・・・
12月も後半ということで今年も残るは少し!
にしてもこの時期は本当に急激に気温が下がり冷え込みますね…。朝や夜なんかは特に暖房付けていないと震えて風邪をひいてしまいそうなほどです(´・ω・`)
この寒い時期はゆっくりと温かいお風呂で長湯なんかもよくありますよね。
その時…長湯するからという理由で、お風呂場にiPhoneを持っていっては無いでしょうか!?
「iPhoneって防水だから大丈夫でしょ」とか
「ジップロックに入れてるから平気」とお考えな方はいらっしゃいませんか!?
まず最初に否定させて頂きますがiPhoneは防水ではありません!!!
またジップロックに関しても『完全防水性能』ということでもありません。
厳密にいうとiPhoneには【防水】ではなく【耐水】性能が付いています。
防水と耐水の違いを分かりやすく説明すると、
・【防水】:水の侵入を防ぐ=本体内部に水分が入らない
・【耐水】:水の侵入にある程度耐える=本体内部に水分が入る可能性がある
ということであり、iPhoneは【耐水】に当てはまります!!
広告などでiPhoneを濡らしても大丈夫と感じるようなものがありますが、ちょっと水分かかる程度であれば大丈夫かもしれませんが、お風呂やトイレなど水中に落としてしまったり、長時間雨に打たれる状態では内部に浸水し水没してしまいます゚。゚(゚´Д`゚)゚。
お風呂場など水場に持ち込む方が結構いらっしゃるようですが、決してiPhoneの耐水性を過信してはいけません。
水没故障というものは、ドボッと水に浸かるとなると思っていませんか?
実は、お風呂場の蒸気などでも水没故障してしまうこともあるんです。
最悪の場合、復旧しなくなる可能性もありますので、要注意しておきましょう!!
万が一水没してしまった場合にやってはいけないことがいくつかあります。
①電源を入れない、電源が入ったままにしない
水没して電源が入っていない場合は無理に電源を入れたり電源が入ったままにしないようにしましょう。
内部に入り込んだ水分が原因で基板がショートする可能性があります。
基盤が破損するとパーツ交換では改善しません。
②充電しない
充電してしまうと内部で基板がショートしてしまう可能性がありますので、
絶対に充電ケーブルを接続しないようにしてください!!
③乾燥剤などと一緒にし放置しない
ネットなどで水没時の対策を調べると乾燥剤と一緒に袋に入れるといい、と書かれているようですがはっきり言ってあまり意味がありません。逆に腐食や錆が広がり復旧率が格段に下がってしまいます。
④端末を振ったりしない
内部に入り込んだ水分を抜きだそうとして振ったりする方もいらっしゃいますが、
実は逆効果で一部にしか浸水していなかった水分が本体内部全体に広がってしまう可能性がありますのでやめておきましょう゚(゚A゚;)ゴクリ
以上のことを気を付けておくだけで復旧率が大きく変わります。
また先ほど申した通り、水没後のスピードが肝心です。
電源は入ってるし、映ってるから大丈夫だろうと思いちょっと時間を置いたりせず、水没した際は早急に修理に持っていくことをオススメ致します!
iPhone修理 スマップル小倉 店ではiPhoneの水没復旧作業も行っております!
電源が入らないからと諦めて機種変更や本体交換する前に是非当店へお越しください!