少し前まで日中はまだ暖かいような気がしていたのですが、一気に冷え込むようになってしまいましたね💦(・_・;)
よく「夏の暑さと冬の寒さ、どっちの方がマシ？」なんて話題を振ることがありますが、実はiPhoneも冬の季節が苦手であることを皆さんはご存知でしょうか？

iPhoneのバッテリーは寒さに弱い？

Apple公式HPには、

iOS デバイスは周囲の温度が 0° ～ 35℃ の場所でお使いください。低温下や高温下では温度調整のためにデバイスの動作が変化することがあります。動作温度を下回る極端な低温下で iOS デバイスを使うと、バッテリーの消耗が早くなったりデバイスの電源が切れたりすることがあります。より温度の高い場所にデバイスを戻すと、バッテリーの駆動時間も通常の状態に戻ります。極端な高温下で iOS デバイスを使うと、バッテリーの持ちが悪くなることがあります。
https://support.apple.com/ja-jp/HT201678

と表記があります。重要な一文がコチラ：動作温度を下回る極端な低温下でiOSデバイスを使うと、バッテリーの消耗が早くなったりデバイスの電源が切れたりすることがあります。
逆に極端な高温下で iOS デバイスを使ってもバッテリーの持ちが悪くなることがあるそう。
これはiPhoneに使用されているリチウムイオンバッテリーの特徴で、急速充電などに優れていますが気温差が弱点！(;_;)
そのため気温差によるバッテリーの劣化で「充電の減りが早い」とか「勝手に電源が落ちる」「充電できない」などの不具合が発生します。

そして！今から更に寒くなっていきます！！

…つまり！バッテリーの消耗が早くなる時期がもうすぐそこまで来ているのです！

今回ご紹介するのはバッテリー交換！

普段はご家族との通話にのみ使用されているというiPhone 7。
購入当時から一度もバッテリー交換を行ったことがないそうですが、バッテリーの最大容量を見てみますと…

ろ、68％！！！
新品のバッテリーの最大容量は100％、交換の目安はおよそ80％と言われています。
交換目安を大幅に下回ったパーセンテージのため、やはり体感的にバッテリーの減りが気になるのはもちろん、アプリの動作等が重く感じるそうです。

アプリの動作が重く感じるのは「ピークパフォーマンス性能」が大きく関わっています。
少し見にくいかもしれませんが、上記画像のピークパフォーマンス性能欄の下にはこのように表示されています。
「このiPhoneで、必要なピーク電力バッテリーが供給できなくなったため、突然のシャットダウンが発生しました。この減少が再度発生しないうように、パフォーマンス管理が適用されました。」

つまり、操作の途中で突然シャットダウンしてしまわないようにiPhone側が動作を重くして調整している状態にあるということです。これが動作が極端に重くなった原因！！👀

修理後のバッテリー状態は…

最大容量100％！！

新品のバッテリーなのでパフォーマンスもばっちり！！(人´∀｀)．☆．。．:*･ﾟ
今回のバッテリー交換でお掛かりしたご料金はコチラ！

北九州市でiPhoneのバッテリー交換をご検討の方、是非お気軽にお越しくださいませ！