買い替え時に悩む「データ移行」こんな方法で簡単に出来ますよ!
昨年にiPhone 12シリーズが発売され、今月9月には新作のiPhone 13シリーズの発表があると噂がありますね。
買い替えを検討しているというお客様のお話は良く聞きますが、「データ移行方法がわからない」や「そもそもデータ移行が面倒」と仰る方も結構いらっしゃいます。
皆さんが良く知っている方法は、パソコンでバックアップを取ってそれを移行する方法。
または、iPhoneをWi-Fi環境下へおきiCloudにてバックアップを取る方法の2点ではないでしょうか?
そんな方々に朗報!!実はものすごーく簡単にデータ移行が出来る方法があります!
iPhone同士をかざすだけでとても簡単に行える「クイックスタート」という機能があります。
今回はコチラを紹介しておこうと思います!!
クイックスタート
こちらはiOS 12.4以降で利用できる「データを直接転送する機能」になります。
そんな便利な機能があったの!?と思うほどですよね。
しかし、これを行うにはまず条件が存在します。
まず、『データが入っている端末』と『データが入っていない端末』のこの2台が無ければ始まりません。
データが入っていない端末にデータが入っている場合は一度初期化を行わないといけないので要注意。
アクティベーションロックが掛かっている可能性も考慮し、Apple IDとパスワードは控えておきましょう!
・OSのバージョン
クイックスタート自体はiOS 11以降で利用できるが、
iPhone間の直接コピーを行うにはどちらの機種もiOS 12.4以降である必要があります。
・ストレージ容量
次に重要なのは、ストレージの容量です。
新iPhoneの容量が旧機種の容量よりも少ないとコピーできない可能性があります。
もし、旧機種のストレージ使用量が新iPhoneの容量よりも多いようであれば、
写真をiCloudやGoogleフォトなどにバックアップしてから削除するなど、
ストレージの使用量を減らしておく必要がありますので注意しましょう!
・Wi-Fi環境
データ移行は、2台を同じWi-Fiネットワークに接続してワイヤレスで行います。
ただし、Wi-Fiが不安定、あるいは自宅にWi-Fiがないという場合には有線での転送も可能。
この場合には別売りのLightning-USBケーブルのほか、Lightning-USB 3カメラアダプタが必要。
データ移行をお考えの方は是非今回のお役立ちを参考にしてみてください!