【事故!?】バッキバキに破損してしまったiPhone XR。果たして直るのか!
最新のiPhone 12シリーズは去年の10月に発売開始されましたよね。
今月には、なんとiPhone 13の発表イベントがあるなどネット上では盛り上がっていますね。
iPhone 12シリーズを購入されていなかった方は、最新のiPhone 13を新しく購入する予定という方もいらっしゃるかと思います。・・・最新の端末って欲しくなっちゃいますよね(笑)
さて、今現在使用されているiPhoneの調子はいかがでしょうか?
新しく端末の購入を検討されるのも良いですが、皆さんが一番気にするのは『データ』ではないでしょうか?
既にバックアップを取っている方は、新しい端末を購入してもすぐに移行ができると思いますが、バックアップを取っていない、もしくはiPhoneが故障してしまっている状態では、データの引き継ぎは一切できないことはご存知でしょうか??
という事で、今回は事故によりバッキバキに破損したiPhone XRのご紹介となります。
お預かりしたiPhoneがコチラ
事故ってしまったと聞くと、納得がいってしまうほどの破損具合。
液晶側だけでなく背面側も全体的にバキバキに割れていました。
残念ながら当店では背面の修理は行えないものとなっております。
結構な頻度で「背面の修理出来ますか?」と言われますが、背面を直そうと思ったら基本的には正規店で『本体交換』もしくは『端末を買い替える』しか手段はありません。
勿論、修理店を探せば背面修理を受けている所もあるかもしれませんが…あまり見ませんし、背面側に基盤が取り付けられている為修理を行うにせよ中々リスクのある修理となるかもしれません。
これだけの破損・・・リスクが・・・?
第一前提として画面が正常に映らない限り、内部のデータに関しては一切確認することが出来ません。
また、正常に液晶が映る+タッチ操作が行える状態でないと、iCloudやパソコンに繋いでiTunesでデータの取り出し・バックアップを行おうと思っても取る事でも出来ません。
指紋認証や顔認証機能など便利な機能が追加されており、使用されている方も多いかと思います。
しかし、この機能を使用している方は『ロックパスコード』というものを設定していますよね?
実はこのロックパスコードは間違えられる限度というものが存在し、限度を超えるとiPhoneを初期化しないとiPhoneを使用出来ないという永久ロックが掛かってしまいます。
画面不具合により、データが無くなってしまうというリスクも覚えておきましょう。
画面交換後のiPhone XR
画面交換を行った事で正常に映る状態へと元どおりに!
iPhone 8以降の端末には耐水性能が備わっていますが、背面が割れている状態であるとその機能は皆無に等しい物だと思われます。
水没と聞くと「水に浸からなければ良いでしょ」と思われがちですが、蒸気や湿気などでも水没故障を起こしてしまう事もあります。
背面が破損していらっしゃる方は、定期的にバックアップを取って対策を取っておきましょう!