iPhoneやiPad、テレビなど画面の大きさを表すインチ。
ところでインチの計算方法、みなさんはご存知でしょうか？

「縦◯cm横◯cmで表示して欲しいな～～！」って、
ついつい思ってしまいますよね…笑

ということで、今回は「インチ」の計算方法を簡単にご紹介致します！

インチって何の大きさ？

ディスプレイの大きさを表すインチ。
２１インチとか３２インチとか画面のどのあたりの大きさを指してるのかと言いますと…

ここ！

まさかの画面の対角線の長さ！
縦でも横でもなく、斜めの大きさを表すものだったのです。

１インチは2.54cm

（※テレビモニターの画面の形には、横幅と縦の長さの比率（アスペクト比）によってタイプが違い、インチ数が同じであっても、画面の縦横比によってサイズ感は異なりますので、今回こちらの説明は端折ります。）

iPhone X のディスプレイサイズは5.8インチなので、こちらの計算方法は、
5.8×2.54＝14.732cmで、対角線の長さがわかります。

最新のiPhone 12 Pro Max はディスプレイサイズは6.7インチなので、
6.7×2.54=17.018cm。対角線の長さは17.018cmということになります。

iPhone 8 は4.7インチですので4.7×2.54＝11.938cm。iPhone X 以降はホームボタンがなくベゼルも狭くなっているため、iPhone X 以前に比べるとかなり大きくなっていることが分かりますね。

対角線の長さが分かると結構実感が沸くもので、対角線をイメージして定規を持ってみると「デッケェ…！」ってなります。(*´▽｀*)

機種変更を検討中でサイズ感とか軽くイメージしたいな～という時、是非、定規でお試し下さい！笑

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