どうして背面修理を行っていないの?
当店で修理をご依頼されるお客様の中に、
意外と多いですが対応できないお問合せがあります。
それは、背面割れの修理依頼です。
iPhone8以降の機種から背面がアルミではなくガラス加工になり、
高級感のある背面になったことでiPhoneの人気は更に高くなってきました。
しかし、反面背面がガラスになったことで落としたら正面のガラス同様、
割れてしまう素材になったことで落とした時に壊れるリスクが高くなりました。
背面のガラスは正面のガラスの様に交換できず、
Appleでの本体交換という案内になってしまいます。
背面のガラスはフレームとくっ付いていて、
ある一定の温度で温めれば取り外せる仕組みとなっておりますが、
背面ガラスの裏にはそのまま基盤がネジで止まっており、
バッテリーなどもテープで直接固定されているのでそれらを全て交換することと同義です。
自己修理をしようと考えようものなら、
手順を間違えたり使用する工具が適当だと背面だけでなく
内部の基盤を損傷してしまいiPhoneが使えなくなってしまうかもしれません。
また、背面のガラスが割れてしまうと基盤部分が丸見えになってしまうので
水気や埃などが入り基盤が一発でダメになってしまうこともあります。
表側の液晶であれば当店で修理対応が可能です!!
気になる不具合など御座いましたら一度当店にお問合せ下さいませ!
カテゴリ:お役立ち情報投稿日:2020-09-16