ガラスが割れ液晶がむき出し!比べてみよう修理前後のiPhone7!
iPhone修理のスマップル小倉店です。
福岡北九州市でiPhone修理店をお探しの際は、是非お気軽にお問い合わせください。
本日ご紹介する修理ブログはコチラ。【iPhone7 液晶交換修理】になります。早速ご覧ください!
ガラスが割れ液晶がむき出しになったiPhone
パっと見ただけで数多くのトラブルが発生しています。
①ノイズの様な液晶異常
見えないことはないですが、残像のような、なんとも言えない状態になっています。
人によっては吐き気を覚えるかもしれません。
②重度のガラス割れ
特に上部の破損が酷く、ガラスが剥離し液晶がむき出しとなってしまっています。
画像ではわかりにくいですが、フロントカメラやスピーカーといった内部パーツも丸見えになってしまっており悪影響が懸念されます。
不幸中の幸いというべきか、タッチ操作は出来るようでお客様は既にバックアップを取得されている様子。
とはいえ機種変するより画面交換で直せるならそれに越したことはない!
というご要望もあったため、早速修理を進めていきます。。。
修理前後を比較!一目瞭然な画面破損
言うまでもないかもしれませんが、
⇦修理後のパーツ
⇒修理前の元パーツ
となっております。
修理前の画像ではわかりにくかったかもしれませんが、元パネルの上部は完全にガラスがなくなっておりスカスカです。
小指位ならスルスル通ってしまいます。
今回、奇跡的というべきか、この破損にも関わらずその他の機能に関しては一切のトラブルがなく動作の確認をとることができています。
スカスカになっている部位に関してのパーツはいくつかありますが、その中でも特に重要なものが以下の通りとなります。
①近接センサー
通話時に画面を暗転させる機能です。通話時に主に活躍してくれる部位となっており、センサーが隠れることで画面が真っ暗になり、画面の誤操作などを防いでくれます。
近接センサーが不調の場合通話時もずっと画面が点いたままなので、耳やほっぺたで勝手に操作してしまう場合があるので注意が必要です。
②フロントカメラ
言わずと知れた自撮りをする側のカメラですね。
つい先日小倉魚町のいきなりステーキさん前で、ピカチュウのコスプレをした方が自撮り棒片手に生放送を行うという摩訶不思議な現象を見ました。
私はあまり使う事はありませんが、最近の若い方にはなくてはならないものかもしれません。
フロントカメラ自体が壊れることはそうそうありません。
映らない場合、バックカメラと連動していることが大半です。
レンズの割れで綺麗に映らない場合、こちらは画面交換で直ることがほとんどです。
③フロントスピーカー
近接センサー同様、主に通話時に使う部位ですね。
正直なところ、フロントスピーカーが壊れるということは滅多にありません。
耳元からの音が聞こえないという場合、大体は②のフロントカメラが原因です。
イヤースピーカーの出力はあくまでカメラのケーブルから行われており、スピーカ-はあくまで接点部分からデータを受け取るだけです。
iPhoneの中でも滅多なことでは壊れない部位代表です。
いかがでしたでしょうか?
画面破損から思わぬトラブルに発展する可能性は十分あります。
些細なことからでも構いませんので、何か異常を感じたら是非お気軽にご連絡ください。
以上、スマップル小倉店でした!