iPhoneでできる防災・防犯対策テクニック
「夜に部屋で過ごしていたらいきなり停電した!?」
「帰宅途中になんだか怪しい人に付けられている!?」
そんな時、皆さんは一体どんな行動を取るのでしょうか?
何かしらのアクションを起こすとは思いますが、
正しい対処法を知っていないと逆に事態は悪化してしまうかもしれません。
そんなときの為に今回はiPhone使用して簡単にできる防災・防犯対策テクニックをご紹介しましょう。
LEDライトの明るさを調節する
まずは豪雨や落雷時によくある停電時のiPhoneの使い方ですね!
停電時は、iPhoneのLEDライトが心強い味方になりますε-(´∀`*)ホッ
でも、電池の消費が早くなってしまうため、iPhone自体が使えなくなってしまう不安もありますよね。
そんな時はLEDライトの明るさを調節しましょう。
【コントロールセンター】を開いて【懐中電灯】を長押しします。
4段階の明るさから必要なものを選んでタップ。
※この明るさは記憶され、次にライトを点けるときも同じ光量になります。
低電力モードも忘れずに
また、停電時はiPhoneの充電も簡単にはできなくなります。低電力モードの設定も忘れずに行いましょう。
【低電力モード】はコントロールセンターへの追加も可能です。
【設定】から【コントロールセンター】を開き、【コントロールをカスタマイズ】しましょう。
【コントロールを追加】の中から【低電力モード】を探して『+』を。
これでコントロールセンターに【低電力モード】が追加されました。
停電時には充電が出来なくなるので、いざというときのために『モバイルバッテリー』を購入してみるのも良いかも知れませんね(人´∀`).☆.。.:*・゚
「緊急SOS」で警告音を出す
「緊急SOS」は、事件や事故、急病などで身の危険を感じたときに、すぐに警察や救急車を呼べる機能です
iPhone 8以降のモデルはサイドボタンとどちらかの音量ボタンを同時に長押し、
iPhone 7以前のモデルはサイドボタンを5回連続で押せば使えます。
この「緊急SOS」が持つ機能はそれだけではありません。
「自動通報」をオンにしておけば、緊急通報の際にカウントダウンとともに大きな音が鳴り、
自動的に設定した連絡先に電話が掛かります。
犯罪に巻き込まれたとき、恐怖や混乱で声が出せなくなることもあるでしょう。
この「緊急SOS」の「自動通報」と「カウントダウンで音を出す」を使えば、
iPhoneが自動通報装置つきの防犯ブザーになってくれるわけです。
いざというときのために設定方法を確認しておきましょう。
まずは「設定」から「緊急SOS」を開き、「自動通報」をオンにします
「カウントダウンで音を出す」をオンにすれば、設定完了です。
停電だけでなく、台風や地震の際など災害時にも非常に役立ちます。
こういった災害はいつ何が起きるかわかりません。
今回のお役立ちを機に日頃から非常時に備えておくといいかもしれませんv(´∀`*v)ピース